6月の読書会テキストの変更と、ゼミ日程を案内します。
ゼミは当面はすべてオンラインで行います。
私の初めての哲学本『ヘーゲル哲学の読み方 ?発展の立場から、自然と人間と労働を考える?』(社会評論社)が4月に刊行されました。
引き続いて、次はマルクスの唯物史観と唯物弁証法についてまとめる予定です。
5月以降の読書会では、そのために必要なテキストを読んで確認していくことになります。
6月21日日曜
マルクスの『経済学・哲学草稿』(岩波文庫)をテキストにすると案内しましたが、
マルクスの『経済学批判』の「序言」をテキストに変更します。
『マルクスの空想的社会主義』牧野紀之(論創社)に収録されているものを使用します。
マルクスの半生がその問題意識の発展に即してまとまっています。
ここで、マルクスの唯物史観、イデオロギー批判について、検討します。
7月19日日曜
中井の『ヘーゲル哲学の読み方』(社会評論社)を検討します。
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5月以降のゼミ日程
毎回午後2時開始です。
月の前半は、文章ゼミ+「現実と闘う時間」を行い、
月の後半では、読書会を行う予定です。
「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。
参加費は1回2000円です。
参加希望者は早めに連絡ください。
ただし、参加には条件があります。
また、変更がありえますので、必ず確認してください。
6月
7日
21日
7月
5日
19日
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ヘーゲル・ゼミをウェブで行っています。
ヘーゲルの『小論理学』の理念論を原書で読んでいます。
関心のある人は連絡ください。
参加希望者は早めに申し込みをしてください。
ウェブでの参加方法も、事前に指導します。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
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