7月と8月のゼミの案内をします。
参加希望者は今からスケジュールに入れておいてください。
また、早めに(読書会は1週間前まで、文章ゼミは2週間前まで)申し込みをしてください。
読書会と文章ゼミは、遠距離の方や多忙な方のために、ウェブでの参加も可能にしました。申し込み時点でウェブ参加の希望を伝えてください。
ただし、参加には条件があります。
読書会と文章ゼミの参加費は1回2000円です。
1.7月と8月のゼミの日程
基本的に、文章ゼミと「現実と闘う時間」は開始を午後5時、
読書会と「現実と闘う時間」は開始を午後2時とします。
ただし、変更があり得ますから、確認をしてください。
なお、「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。
2016年
7月9日(土)文章ゼミと「現実と闘う時間」
24日(日)読書会と「現実と闘う時間」
8月に合宿(8月18日から21日)
2.7月の読書会のテキスト
ヘーゲル『小論理学』の「予備概念」から
客観に対する思想の第2の態度のカント哲学を読みます。
テキストは『小論理学』岩波文庫の上巻 第40節から第60節
ページ数では、164ページ?211ページまで、約50ページほどです。
難しいですから、まずは全体をざっと読んでください。
そして、波多野精一氏の『西洋哲学史要』のカントの項を読んだり、やる気のある人はカントの著書自体を読んでみたりしてください。
3.夏の合宿について(関心のある方は早めに連絡ください。参加には条件があります)
(1)日程
8月18日(木)から21日(日)の日程で合宿を行います。
(2)学習メニュー
1)8月18日、19日はドイツ語でヘーゲル哲学を読みます。
2)20日、21日は
ヘーゲル哲学を日本語訳で読みます。
3)19日と20日の晩には文章ゼミと「現実と闘う時間」を行う予定