6月 09
6月と7月の読書会のテキストが決まりました。
6月、7月は、ヘーゲル哲学、ヘーゲル論理学の基礎の基礎を学習します。
それは『小論理学』冒頭のエンチクロペディーへの「序論」と論理学の「予備概念」です。
遠距離の方や多忙な方のために、ウェブでの参加も可能にしました。
申し込み時点でウェブ参加の希望を伝えてください。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
(1)6月26日(日)午後2時より
6月は「予備概念」から
客観に対する思想の第1の態度、第2の態度、第3の態度を読みます。
第2の中にカント批判が入っています。
テキストは『小論理学』岩波文庫の上巻 第26節から第78節
ページ数では、134ページ?239ページまで、約110ページほどです。
難しいですから、まずは全体をざっと読んでください。
カント批判の個所は、丁寧に読んでみてください。
そしてこの3つの態度の中で、自分の態度はどれに近いかを考えてみてください。
(2)7月24日(日)午後2時より
7月は
『小論理学』岩波文庫の上巻
冒頭のエンチクロペディーへの「序論」と
論理学の「予備概念」の残りを範囲とする予定です。