10月 11
10月の読書会の追加テキストの案内をします。
10月22日(日)読書会テキストは
『アンティゴネー』 (岩波文庫) ? 2014/5/17
ソポクレース (著), 中務 哲郎 (翻訳)
です。
ギリシャ悲劇の古典を読むのが目的ですが、
中井ゼミのメンバーが来春にこのテキストを上演することになったので
それを側面支援する目的もあります。
今、今回の読書会のための準備をしているのですが、
読書会テキストを追加することにします。
『演劇とは何か』 (岩波新書 赤版32)
鈴木 忠志 (著)
です。
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中古で安く、簡単に入手できます。
これは文字通りのテキストですが、
演劇の本質論を展開し、
現代のわれわれがギリシャ悲劇を上演し、それを観ることの意味も検討しています。
今回の読書会では、ギリシャ悲劇の古典を読むだけではなく、それを観ることの意味までを検討したいと思います。