2月 09
今月2月19日の読書会のテキストを決めました。
私の『現代に生きるマルクス』から、今考えていることに関連する箇所を読んで、問題を確認します。
昨年は、ヘーゲルが『法の哲学』の序論で問題にする、「時代を超える」「超えない」の議論と、プラトンがその『国家』で古代ギリシャから近代にまで時代を超えたとの主張をどう理解するのかを考えました。
それをまとめるにあたって、中井の前著である『現代に生きるマルクス』の不十分だった点を考えています。その欠陥を埋めていくことをしっかりと考えたいのです。
『現代に生きるマルクス』の読む箇所
?章
2の(1)
3の(5)
?章
3の(4)
4の(1)
5の(3)
8(3)
?
2
以上です。
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ゼミの内容
2月19日日曜 オンラインで午後2時開始です。
参加費は2000円です。
参加希望者は早めに連絡ください。
ただし、参加には条件があります。