10月 05
10月、11月のゼミの日程、読書会のテキストの案内をします。
日程に一部変更がありましたので、ご確認ください。
なお、開始時刻には変更があり得ます。その都度、確認してください。
参加希望者は早めに(読書会は1週間前まで、文章ゼミは2週間前まで)連絡ください。参加には条件があります。
参加費は1回3000円です。ただし文章ゼミだけの参加は1回2000円。
☆日程
10月
11日(土)午後5時より文章ゼミと「現実と闘う時間」
26日(日)午後2時より読書会と「現実と闘う時間」
11月
8日(土)午後5時より文章ゼミと「現実と闘う時間」
30日(日)午後2時より読書会と「現実と闘う時間」
☆読書会テキスト
10月、11月の読書会ではヘーゲルの『法の哲学』第1部、第2部、第3部(中公クラシックス版。私は『世界の名著』版で読みます)を読みます。
夏の合宿でも『法の哲学』を読んだのですが、途中で終わった上に、ざっとながめるものになってしまったので、再度取り上げることにしました。
10月には第1部と第2部
11月には第3部を読みます。
アダム・スミスの『国富論』を読んでからヘーゲルの『法の哲学』を読むと、両者の異同がわかって面白いです。
内容的にはほぼ同じだと思います。ところがヘーゲルの論理的思考がフルに活動すると『法の哲学』の構成と展開になります。