6月 25

7月、8月のゼミの日程が決まりました。

 ゼミの参加希望者は早めに(読書会とヘーゲルゼミは1週間前まで、文章ゼミは2週間前まで)連絡ください。ただし、参加には条件があります。

 参加費は読書会とヘーゲルゼミ は1回3000円です。ただし文章ゼミは1回2000円。

1.文章ゼミと読書会

7月
 4日(土曜日) 文章ゼミと「現実と闘う時間」
 19日(日曜日) 読書会と「現実と闘う時間」

8月合宿
 20日から23日

2.ヘーゲルゼミ再開

毎週月曜日に行ってきたヘーゲルゼミを、以下のように再開しました。

いずれも、ウェブで行いますから、
遠隔地の方も、ウェブで参加できます。

(1)日本語でヘーゲルを読むゼミ
 ヘーゲル哲学の翻訳か、ヘーゲル哲学を取り上げた日本語文献を読みます。

 6月27日(土曜日) 許万元『ヘーゲル弁証法の本質』第2篇の1章、2章
 7月11日(土曜日) 許万元『ヘーゲル弁証法の本質』第2篇の3章

(2)ヘーゲルの原書講読
 ヘーゲル小論理学の存在論を読んでいます。ズーアカンプ社版全集第8巻

 6月30日(火曜日) 191ページから194ページ
 7月7日(火曜日)  90節から95節の本文と注釈のみ

5月 18

ヘーゲルゼミ再開

毎週月曜日に行ってきたヘーゲルゼミを、以下のように再開しました。

いずれも、ウェブで行いますから、
遠隔地の方も、ウェブで参加できます。

料金は1回2000円です。

参加希望者は連絡ください。
ただし、参加には条件があります。

(1)日本語文献は隔週土曜日の午後7時半開始 約2時間ほど

ヘーゲル哲学の翻訳か、ヘーゲル哲学を取り上げた日本語文献を読みます。

次回は5月30日

テキストは
『歴史哲学講義』岩波文庫上巻 「発展の論理」97?102ページ
と『小論理学』の24節の付録の3(牧野紀之『小論理学 上巻』(鶏鳴出版)19節の付録6)
です。

(2)ヘーゲルの原書講読は毎週月曜日午後6時より開始 約2時間ほど

ただし、読書会直後の月曜はお休み

本日、5月18日月曜日午後6時より開始

ヘーゲル論理学の存在論を読みます。

初回の範囲は小論理学の84節(原書181ページ)から毎回3ページほど

牧野紀之『小論理学 下巻』(鶏鳴出版)の訳注を参照します

7月 30

いつものように今年も夏の合宿を行います。

以下のような内容です。

参加希望者は連絡をください。詳細をお伝えします。ただし参加には条件があります。

? 日程
8月21日(木)から24日(日)の日程で、山梨県の八ヶ岳の麓の清里で、合宿を行います。
一部だけの参加も可能です。

? 学習メニュー 

(1)8月21日、22日は
ヘーゲルの原書購読です。目的論(大論理学)を読みます

(2)23日、24日は
ヘーゲルの『法の哲学』第1部、第2部、第3部(中公クラシックス版。私は『世界の名著』版で読みます)を読みます。
「序文」「緒論」はすでに7月の読書会で読みました。

(3)8月22日、23日の晩にはそれぞれ「現実と闘う時間」(各自の報告と討議)を行います。

5月 08

毎週月曜日のゼミを、しばらくお休みにしていましたが、5月12日から再開します。

参加希望者は早めに(1週間前まで、ただし全く初めての参加者は2週間前まで)連絡ください。
ただし、参加には条件があります。

参加費は1回3000円です。

午後5時からは関口存男著『定冠詞』を読みます。
冒頭から読んでいきます。すでに昨年に読み終えていますが、
今年の1月に『無冠詞』を読み終えて、新たな観点を持てたので、
再度、『定冠詞』を読み直します。

午後7時からはヘーゲルの大論理学・目的論の後半(ズールカンプ社版全集第6巻、445ページから)
を読みます。毎回2、3ページほどを読みます。

5月12日の後は、
19日は実施、
26日はお休みしますが、
6月2日、9日、16日と続けます。

4月 13

5月の連休中に2日間の集中ゼミを開催します。

それにともない5月10日予定の文章ゼミは中止します。

集中ゼミに関心がある方は連絡ください。ただし、参加には条件があります。

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5月の集中ゼミ

(1)日時
4日(日曜)の午後と晩
5日(月曜)の午後。

(2)場所は鶏鳴学園

(3)初日 5月4日(日曜)
  午後 原書購読
   ヘーゲル 大論理学の目的論 
    
    ズーアカンプ社版全集の第6巻で
     436ページから445ページ上から3行目まで
     すでに436ページから443ページの中ほどまでは読み終えています。
     残りを読み終えるとともに、全体の復習と総括をします。

  晩は、文章ゼミと「現実と闘う時間」

(4)5日(月曜)
  午後 読書会
   1.関口『無冠詞』の総括
  
   2・マルクスの『経済学批判』(岩波文庫)の序説

(5)参加費
午後の原書購読、読書会は1日で5千円。2日で1万円
文章ゼミは一般参加者は2千円