2月 05
今年、私が社会人・大学生たちと行っているゼミで、
「階級」「階級意識」についての学習会を開くつもりです。
そのことでのご相談です。
今の関心は2点あります。
(1)今では、「階層格差」など、「階層」という用語が使用されることが多いですが、
なぜ、「階級」という言葉を使用しないのでしょうか。
この「階級」という用語を使用すると、その著者がマルクス主義の立場にあると表明することになり、
それを避けているのでしょうか。
そもそも「階層」とは何のことでしょうか。年収での格差のことでしょうか。
マルクスにあるような「社会関係」をも含めて考えていないように思うのですが、どうなのでしょう。
マルクス、エンゲルス、レーニンに「階層」という観点はあるのでしょうか。
(2)子供が自分の価値観を相対化するためには、自分を育てた親の価値観を相対化する必要があると思います。
それには、親の階級(社会関係)、その階級から生まれる価値観、物の見方や考え方、趣味などを考えることが必要だと思います。
マルクス、エンゲルス、レーニンの著書で「階級」を、その階級ゆえに生まれる価値観、意識から詳しく平明に説明した文献があるでしょうか。
以上、アドバイスいただければ、幸いです。
2月 02
ゼミ日程の変更
2月の読書会の日程を、1週間遅くしました。
2月から3月のゼミの日程は以下になります。いずれも午後5時開始。料金3千円。場所は鶏鳴学園です。
2月16日(土)読書会と「現実と闘う時間」
2月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
3月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
3月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月の読書会テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』です。1回で終えるか、数回掛けて読むかは、初回で考えます。
テキストは牧野紀之の訳注がある『マルクスの「空想的」社会主義』(論創社)を使います。
参加を希望する方は、1週間前にまでには連絡ください。
1月 27
先週と先々週の『週刊金曜日』に
東北大学の前総長井上明久氏の研究不正問題をテーマにした論考を
寄稿しました。
「『科学技術立国』成って、大学滅ぶ」というタイトルです。
1月 16
1月から3月のゼミの日程です。
1月26日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
2月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
3月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
3月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月の読書会テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』です。1回で終えるか、数回掛けて読むかは、初回で考えます。
テキストは牧野紀之の訳注がある『マルクスの「空想的」社会主義』論創社を使います。
このメルマガの読者で、参加を希望する方は事前に連絡ください。
12月 06
◆読者へのお願い
ヘーゲルがスピノザ著『エチカ』について、
「『規定態は否定である』はスピノザの哲学の絶対的原理である」と、
『大論理学』の「本質論」、第3編「現実性」の第1章「絶対的なもの」の
注解や、『哲学史』のスピノザの項で、繰り返し述べています。
この「規定態は否定である」はスピノザ著『エチカ』からの引用だと
思うのですが、見つかりません。
ご存知の方がいたら教えてください。
事務局メールアドレス sogo-m@mx5.nisiq.net