6月 05
6月以降の読書会と文章ゼミの日程はすでにお知らせしたように、以下です。
いずれも午後5時開始。料金3千円(文ゼミのみの場合は2千円)。場所は鶏鳴学園です。
6月8日 読書会と「現実と闘う時間」
6月22日 文ゼミと「現実と闘う時間」
7月6日 読書会と「現実と闘う時間」
7月20日 文ゼミと「現実と闘う時間」
7月の読書会テキストが決まりました。
7月の読書会では、さらにマルクスの方法について考えるために、牧野紀之と許萬元の以下の3つのテキストを読みます。
現代日本の研究者で、ヘーゲルやマルクスについて考える時に参考になるのは、牧野紀之と許萬元の2人だけだと思います。
牧野紀之「許萬元のヘーゲル追考論」(A4で11ページほど)
許萬元の『ヘーゲル弁証法の本質』から第3編「マルクス弁証法の本質」(35ページほど)
許萬元の『認識論としての弁証法』第3編の?「学的認識の論理」(50ページほど)
を読みます。
許萬元の2冊は品切れになっているようです。図書館でコピーしてもいいですし、購入したければ、古書として青木書店版か創風社版で入手できます。
牧野のテキストは、参加者にはお渡しします。