12月の読書会の日程に変更があります。
12月25日の予定を、12月10日に変更
午後2時より読書会、
午後4時より「現実と闘う時間」とします。
ゼミの日程を、再度以下に出しておきます。
参加希望者は
早めに(読書会は1週間前まで、文章ゼミは2週間前まで)申し込みをしてください。
遠距離の方や多忙な方のために、ウェブでの参加も可能にしました。申し込み時点でウェブ参加の希望を伝えてください。現在ウェブでの参加者は3人います。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
1.12月のゼミの日程
基本的に、文章ゼミと「現実と闘う時間」は開始を午後5時、
読書会と「現実と闘う時間」は開始を午後2時とします。
ただし、変更があり得ますから、確認をしてください。
なお、「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。
2016年
12月
3日(土) 文ゼミと「現実と闘う時間」
10日(土)午後2時より開始 読書会
2.12月のテキスト
読書会は12月10日(土)午後2時より開始
唯物史観の基礎の基礎を確認します。
テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』牧野紀之訳注(『マルクスの空想的社会主義』論創社に収録されています)です。
本書ではマルクス・エンゲルスの弁証法的唯物論の立場の基本中の基本が、エンゲルス自身によってわかりやすく説明されています。
特にフランスの社会主義との関係で自分たちの社会主義を、「空想」から「科学」として説明しています。
前回取り上げた『フォイエルバッハ論』では、ヘーゲル哲学、フォイエルバッハ哲学との関係で、「観念論」から「唯物論」へ、「形而上学」から「弁証法」として説明していました。
『フォイエルバッハ論』とも比較しながら、エンゲルスやマルクスの問題を考えます。