12月 08

大学通信の広報誌『ユニヴプレス』の2018年11月刊行の号で、中井の「文章力」についての取材記事が掲載されました。
全国の高校の進路・進学指導の先生方に読まれる雑誌です。

大学入試が2020年から大きく変わりますが、高校生に、自分の問題意識とそれを表現する能力が問われます。
それについての取材を受けて、中井が語ったことがまとめられています。

文章とは、最終的には「自分とは何か」に答えることです。
問題解決や、社会問題への取り組みは重要ですが、それもすべては自己理解から始まり、最後はそこに戻るのです。

このことを、指導者自身がどれだけ深く理解できるかに、その教育や指導の成否はかかっていると思います。

関心のある方は、以下をお読みください。

▽File_02 大学入試改革に向けて「文章力」を考える

File_02 大学入試改革に向けて「文章力」を考える

この記事を通して、全国の高校の先生方に、表現指導の意味と、それに関わることに求められる責任を伝えたいと思います。

そして、これに反応して、表現指導のために、自己学習、学習と修行が必要だと理解し、私が関わっている「高校作文教育研究会」に参加する人がたくさん出てくることを期待しています。

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