みなさん、お元気ですか。
台風が毎週のように来て、雨が多い10月でしたが、
この数日は、気持ちの良い秋晴れが広がっていますね。
11月と12月の読書会テキストが決まりましたから、連絡します。
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◇◆ 11月、12月の読書会テキスト ◆◇
許 萬元 (著)
『ヘーゲルにおける現実性と概念的把握の論理』 (大月書店1968年)
を読みます。
9月の読書会で取り上げたのですが、
内容がありすぎて、1回では終えられませんでした。
そこで、11月と12月の2回をかけて、丁寧に読んでみることにします。
11月は2章から5章まで
12月は6章と7章
『ヘーゲルにおける現実性と概念的把握の論理』は刊行が古いですが
アマゾンで中古品で簡単に入手できます。
本書はヘーゲル哲学の発展観を深い理解で提示してくれます。
発展とは何か
その「始まり」「途中」「終わり」とは何か
認識と実践とはどう関係するか
など
最重要なテーマが取り上げられています。
◇◆ 2017年11月以降のゼミの日程 ◆◇
基本的に、文章ゼミと「現実と闘う時間」は開始を午後5時、
読書会と「現実と闘う時間」は開始を午後2時とします。
ただし、変更があり得ますから、確認をしてください。
なお、「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。
11月
5日(日)文章ゼミ+「現実と闘う時間」
19日(日)読書会+「現実と闘う時間」
12月
2日(土)文章ゼミ+「現実と闘う時間」
16日(土)読書会+「現実と闘う時間」
◇◆ ヘーゲルゼミ ◆◇
毎週月曜日
原書購読と日本語テキストで読む時間があり、
原書購読は午後5時から、小論理学の24節を読んでいます。
日本語テキストの時間は午後7時過ぎからで、
原書購読に関連する日本語文献を読んでいます。