10月 04

10月23日の読書会テキストが決まりました。

9月の読書会では藤沢令夫の『プラトンの哲学』(岩波新書)を読みました。
10月はプラトンの『パイドン』を読みます。岩波の全集第1巻で読みます。その訳注は松永雄二の仕事ですが、これにも学ぶことが多かった。
プラトンの思想というと、イデア論、想起説、魂の不死とカタルシスなどがすぐに出てきますが、それが確立したのがこの『パイドン』だったようです。
これを踏まえて、プラトンは『国家』をまとめたとされています。

ぜひご参加ください。

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