6月 28
アガサ・クリスティー著『春にして君を離れ』をテキストとして、学習会を行います。
「家庭・子育て・自立」学習会(田中ゼミ)は、田中由美子を担当として2015年秋に始まりました。
今回のメルマガでは、8月1日(日曜)の学習会の案内と、今春3月の学習会の報告を掲載します。
8月の「家庭・子育て・自立」学習会(田中ゼミ)の案内
田中由美子
大人のための「家庭・子育て・自立」学習会のご案内です。
親子関係や子どもたちを取り巻く様々な問題に関して話し合い、学び合う会です。
どうぞお気軽にご参加ください。
学習会ブログ http://kateiron.skr.jp/
アガサ・クリスティーの『春にして君を離れ』をテキストとして、下記の通りオンライン学習会を行います。
クリスティーと言えば推理小説ですが、そうではない小説もあり、当初は別のペンネームで出版されました。
その中の一作です。
殺人事件は起こらないのですが、なかなかミステリアスです。
主婦のジョーンは、その才覚と気遣いでよい家庭を築いてきたと自負していましたが、自らの人間性や生き方の薄っぺらさに気付いていきます。
夫や子、その他の誰とも深く理解し合うことのない人生。
そうした生き方のぞっとするような孤独と、その本質を、小説の最後までをかけて描き切っています。
私は、この社会には女性差別がある一方で、家庭の多くは実質的には妻が牛耳っているのではないか、それは一体どういうことなのだろうということが心に引っかかってきましたが、ジョーンもそのタイプです。
私の親世代の家庭の多くがそのようですし、また、鶏鳴学園の生徒たちの作文にもお母さんはよく登場するのですが、お父さんの影がたいへん薄いです。
その現実を、80年も前にクリスティーがリアルに描いていたことも、おもしろいと思いました。
どうぞテキストを読んでご参加ください。
小説ですから、いつも以上にラフに話し合いましょう。
記
1. 日時 :8月1日(日曜)13:00?15:00(今回は、これまでより開催時刻が1時間早いので、その点ご留意ください)
2. 形態 :Zoomによるオンライン開催
3. テキスト:アガサ・クリスティー著『春にして君を離れ』(早川書房 クリスティー文庫81)
4. 参加費 :1,000円(鶏鳴学園生徒の保護者の方は無料です)
参加をご希望の方は、下記、お問い合わせフォームにて、開催日の一週間前までにお申し込みください。
お待ちしています。
https://keimei-kokugo.sakura.ne.jp/katei-contact/postmail.html
鶏鳴学園講師 田中由美子
〒113-0034 東京都文京区湯島1?3?6 Uビル7F
鶏鳴学園 「家庭・子育て・自立」学習会事務局
5月 27
6月以降の中井ゼミの日程
月の前半は、文章ゼミ+「現実と闘う時間」を行い、
月の後半では、読書会を行う予定です。
いずれも日曜日で、午後2時開始予定です。
オンラインでの実施予定
「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。
参加希望者は今からスケジュールに入れておいてください。また、早めに申し込みをしてください。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
5月
9日
23日
6月
6日
20日
7月
4日
18日
8月
8日
22日
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春から、ヘーゲル哲学の原書購読を再開しました。
『法の哲学』を読んでいます。
原則として毎週月曜日の晩にオンラインで行っています。
参加希望者は早めに申し込みをしてください。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
5月 26
6月20日の読書会のテキスト
アーサー・クラインマン著『病いの語り 慢性の病いをめぐる臨床人類学』誠信書房
現在の医療の根本的な問題を提起しています。
それは個人の肉体的疾患にしか関心を持たないこと。
本来はその人の日々の生活、仕事、家庭環境や社会環境、それらから生まれた意識、つまり自己理解や他者理解、人生の目的や人との関係、そうした問題が重要なのでしょう。
それは自分の病への「語り」として、病の経験を語る中で表現されます。
私は、本書で問題にしているのは、医療だけではなく、人間と社会の本質だと思います。
高価(¥4,620)な本なので、図書館で借りると良いでしょう。
大部の本で恐れをなして触れない人がいるといけないので
読み方をアドバイスします。
「日本語版への序文」「はじめに」と1章、2章をしっかりと読む。これだけだと70ページほどです。
3章から13章は具体例なので、まずは流し読みでいいでしょう。
14?16章はまとめです。
以下はアマゾンからの引用です。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、慢性の病いをかかえた患者やその家族が肉声で語る物語を中心に構成されている。今日の生物医学によって軽視されがちなこうした病いの経験、語りこそが、実は医療やケアの中心に据えられるものではないか。著者は、病いとその語りを、微小民族誌などの臨床人類学的方法を駆使しながら、社会的プロセスとして描き出そうとする。そして、病み患うことが今日どのような変容をとげつつあり、来るべき時代の医療やケアはいかにあるべきかを明らかにしようとする。本書は、この分野に関心を寄せる広範な読者に向けて書かれている。慢性の病いのケアに携わった著者の臨床知や臨床姿勢が横溢し、すでに高い評価を得ている著作の邦訳である。
内容(「MARC」データベースより)
慢性の病いをかかえた患者やその家族が肉声で語る物語を、微小民族誌などの臨床人類学的方法を駆使しながら、社会的プロセスとして描き、病み患うことが今日どのような変容をとげつつあり、医療やケアはどうあるべきか説く。
4月 27
中井ゼミの5月23日の読書会のテキストが決まりました
斎藤 幸平『人新世の「資本論」』 (集英社新書)
環境危機とマルクスを結び付けた本で、アマゾンのベストセラー1位になっています。
以下、アマゾンに掲載されているものです。
【「新書大賞2021」受賞作!】
人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。
気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。
それを阻止するには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。
いや、危機の解決策はある。
ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。
世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす!
【各界が絶賛!】
■佐藤優氏(作家)
斎藤は、ピケティを超えた。これぞ、真の「21世紀の資本論」である。
■ヤマザキマリ氏(漫画家・文筆家)
経済力が振るう無慈悲な暴力に泣き寝入りをせず、未来を逞しく生きる知恵と力を養いたいのであれば、本書は間違いなく力強い支えとなる。
■白井聡氏(政治学者)
理論と実践の、この見事な結合に刮目せよ。
■坂本龍一氏(音楽家)
気候危機をとめ、生活を豊かにし、余暇を増やし、格差もなくなる、そんな社会が可能だとしたら?
■水野和夫氏(経済学者)
資本主義を終わらせれば、豊かな社会がやってくる。だが、資本主義を止めなければ、歴史が終わる。常識を破る、衝撃の名著だ。
【著者略歴】
斎藤幸平(さいとう こうへい)
1987年生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。
Karl Marx’s Ecosocialism:Capital,Nature,and the Unfinished Critique of Political Economyによって権威ある「ドイッチャー記念賞」を日本人初歴代最年少で受賞。編著に『未来への大分岐』など。
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5月以降の中井ゼミの日程
月の前半は、文章ゼミ+「現実と闘う時間」を行い、
月の後半では、読書会を行う予定です。
いずれも日曜日で、午後2時開始予定です。
オンラインでの実施予定
「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。
参加希望者は今からスケジュールに入れておいてください。また、早めに申し込みをしてください。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
5月
9日
23日
6月
6日
20日
7月
4日
18日
8月
集中ゼミを予定
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4月から、ヘーゲル哲学の原書購読を再開しました。
『法の哲学』の序文を読んでいます。
原則として毎週月曜日の晩にオンラインで行っています。
参加希望者は早めに申し込みをしてください。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
3月 24
4月以降の中井ゼミの日程、4月の読書会のテキストが決まりました。
月の前半は、文章ゼミ+「現実と闘う時間」を行い、
月の後半では、読書会を行う予定です。
いずれも日曜日で、午後2時開始予定です。
オンラインでの実施予定
「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。
参加希望者は今からスケジュールに入れておいてください。また、早めに申し込みをしてください。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。
4月
11日
25日
5月
9日
23日
6月
6日
20日
7月
4日
18日
8月
集中ゼミを予定
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4月25日の読書会のテキスト
マルクスの『共産党宣言』(岩波文庫)を読みます。
あまりにも有名なテキストですが、マルクスの優れた点だけではなく、その課題や問題点もしっかりと考えたいと思います。
参考のために、牧野紀之の「『共産党宣言』を読み直す」も読みます。
牧野のテキストは参加者にはお渡しします。
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4月から、ヘーゲル哲学の原書購読を再開する予定です。
『法の哲学』の序文を読みます。
原則として毎週月曜日の晩にオンラインで行う予定です。
参加希望者は早めに申し込みをしてください。
ただし、参加には条件があります。
参加費は1回2000円です。