11月 13

年末までの中井ゼミの日程と12月の読書会テキストについてお知らせします。

日程は以下です。

11月
 18日 文章ゼミ+「現実と闘う時間」

12月
 2日  読書会+「現実と闘う時間」
 16日 文章ゼミ+「現実と闘う時間」

毎回、読書会+「現実と闘う時間」または文章ゼミ+「現実と闘う時間」
を行います。
なお、「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。

いずれも日曜日で、午後2時開始予定です。
ただし、変更があり得ますから、確認をしてください。

参加希望者は今からスケジュールに入れておいてください。また、早めに申し込みをしてください。
遠距離の方や多忙な方のために、ウェブでの参加も可能にしました。申し込み時点でウェブ参加の希望を伝えてください。

ただし、参加には条件があります。

参加費は1回2000円です。

読書会テキストについて

12月2日の読書会では許万元著『ヘーゲルの現実性と概念的把握の論理』(大月書店)の一部を読みます。

毎週月曜日に行ってきたヘーゲルゼミで『小論理学』の理念論を読んできましたが、先日に読み終えました。

その理念論最後の「絶対理念」は、ヘーゲルの発展の論理そのものを論理的に説明している箇所で、重要だと思います。

ここの理解を確認し、深めるために、許万元著『ヘーゲルの現実性と概念的把握の論理』(大月書店)の6章の(c)〔156?193ページ〕を読みます。

本書は入手が難しいですが、図書館で借りるか、アマゾンで「中古」で購入してください。

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