12月 01

表現指導の実践報告・実践記録の発表の場をつくりましょう

2011年3月で、『月刊 国語教育』誌が休刊になりました。
全国の中学・高校の国語科の先生方にとっては、この雑誌が唯一の実践を発表する場でした。それを失ったことで、途方に暮れている方が大勢いることを知りました。

私たち高校作文教育研究会は、年3、4回の例会と夏の全国大会で「報告と討議」の場を提供してきました。
そして、それに加えて、これまで年数回発行してきた機関紙の別冊を刊行し、実践記録を発表する場として提供することに決めました。微力ながら、『月刊 国語教育』誌が果たしてきた役割の一部でも引き受けようというわけです。

この体制をつくるために、秋から、機関紙別冊の編集は程塚英雄さんにお願いすることになりました。
程塚さんは、すでに、長い期間にわたって、こうした編集をしてきました。その程塚さんの力を得て、充実した実践記録集を年数回出していくつもりです。

私たちの会員になっていただければ、入会金2千円、年会費5千円で、実践報告と実践記録を発表する場を得られ、全国の実践家や研究者と交流することでできます。
この機会に、どうぞ会員になって下さい。
また、積極的に機関紙への投稿をお願いします。

高校作文教育研究会 代表 中井浩一

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 さて、その「高校作文教育研究 別冊」をいよいよ発刊することになりました。

 「月刊国語教育」(東京法令出版)が休刊となって、発表の場がなくなり、がっかりなさっている先生も多いと思います。
そこで、微力ですが、私たち高校作文教育研究会がその仕事の一部を引き継ぎ、「高校作文教育研究 別冊」を発刊することにしました。当面は,作文教育の実践と研究を中心に発行していく予定です。外見は、薄っぺらで粗末な小冊子になりますが、内容はレベルの高い充実したものにしたいと考えています。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

l サイズ B5版20ページ表組み( B4.を1つ折りにして重ね合わせたもの)
2 原稿は、1行28字、250行(印刷の都合上、250行を超えず、なるべくこれに近づけてください。400字詰原稿用紙にして17・5枚になります。)
3 原稿はワープロ文書で作成し、メールに添付して送っていただくことを希望します。
4 原稿料はありませんが、掲載誌を10部差し上げます。
5 原稿宛先は以下の通りです。

連絡先
〒113-0034 東京都文京区湯島1-9-14  
プチモンド御茶ノ水301 鶏鳴学園
電話 03-3818-7405

E-mail:
  sogo-m@mx5.nisiq.net

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