3月 29

4月以降のゼミの日程についてはすでに連絡しましたが、
5月には集中ゼミ(5月7日、8日)をおこなうので、
5月14日(土)に予定していた文章ゼミと「現実と闘う時間」は中止にします。

また4月読書会のテキストが決まりました。

ゼミの日程を、再度以下に出しておきます。
参加希望者は今からスケジュールに入れておいてください。
また、早めに(読書会は1週間前まで、文章ゼミは2週間前まで)申し込みをしてください。

遠距離の方や多忙な方のために、ウェブでの参加も可能にしました。申し込み時点でウェブ参加の希望を伝えてください。現在ウェブでの参加者は3人います。

ただし、参加には条件があります。

参加費は1回2000円です。

1.4月以降のゼミの日程

基本的に、文章ゼミと「現実と闘う時間」は開始を午後5時、
読書会と「現実と闘う時間」は開始を午後2時とします。
ただし、変更があり得ますから、確認をしてください。

なお、「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。

2016年
4月9日(土)文章ゼミと「現実と闘う時間」
  24日(日)読書会と「現実と闘う時間」

5月の集中ゼミ(5月7日、8日)

5月28日(土)読書会と「現実と闘う時間」

6月11日(土)文章ゼミと「現実と闘う時間」
  26日(日)読書会と「現実と闘う時間」

7月9日(土)文章ゼミと「現実と闘う時間」
  24日(日)読書会と「現実と闘う時間」

8月に合宿(8月18日から21日)

                                        

2.4月の読書会テキスト

昨年秋から行ってきた聖書の読書会のまとめをします。

テキストは
(1)『新約聖書』(日本聖書協会 新共同訳)の「パウロ書簡」から「ロ?マ人の信徒への手紙」「コリントの信徒への手紙 1」と
(2)『ふしぎなキリスト教』橋爪 大三郎、大澤 真幸(講談社現代新書)です。

『新約聖書』(日本聖書協会 新共同訳)の「パウロ書簡」は、キリスト教そのものです。その「ロ?マ人の信徒への手紙」「コリントの信徒への手紙 1」は3月の読書会でも取り上げましたが、再度、丁寧に検討したいと思います。
特に「ロ?マ人の信徒への手紙」の2章、3章、7章と、「コリントの信徒への手紙 1」の13章を読んで考えてください。

『ふしぎなキリスト教』は、まとめに良い本です。
基本的なこと(普通は大前提で問われることがない)へのたくさんの突っ込みがあり、
論点が多く出されています。
その論点は、旧約と新約聖書についてよく考え、整理した上で出しているので、それ自体から学ぶことが多いです。
これらの論点に対して、自分の考えを出すことで、まとめにしたいと思います。

Leave a Reply